フィンペシアの入手方法
フィンペシアは国内で正式な認可を受けていないので病院で処方してもらうことはできません。
そこでフィンペシアを入手するには、海外から調達するしかありません。
入手する最も簡単な方法が個人輸入代行業者を利用すること。
個人輸入代行というと面倒な書類を記入しないといけないようなイメージですが、そんなことはありません。
商品を注文すれば、通関、配送などの個人輸入にかかわる手続きは代行業者がすべてやってくれます。
個人輸入といっても一般的なネット通販と同じようなものなのです。
個人輸入代行業者を利用すると費用が高額になるのではと考えがちですが、
決してそんなことはありません。
例えば、プロペシアの病院処方では1ヶ月分1万円ほどですが、
フィンペシアを個人輸入代行業者を通して購入すると1/10ほどの価格で購入できます。
さまざまな個人輸入代行業者がフィンペシアを取り扱っていますが、
信頼できる業者を選ぶ必要があります。
また購入にあたり、注意しておきたい点を理解しておきましょう。
個人輸入代行で知っておきたいこと
業者選びは慎重に
ネット上には、個人輸入代行業者はたくさんあります。
まれに偽物を販売したり、詐欺の業者もあるようです。
業者選びは慎重に行いましょう!
選ぶポイントとしては、口コミや評判を念入りに検証し、信頼性の高い業者よりほかにありません。
おススメは、知名度が高く、評判も良く、格安の「オオサカ堂」や「くすりエクスプレス」。
複数購入でさらに安くなるところもありますので、いくつかの業者を比較検討してみるとよいでしょう。
価格が変動する
商品は米ドルベースなので為替レートにより、日々価格が変動する可能性があります。
つまり円高になれば、お得に、円安になれば、高くなります。
もちろん日本円で購入できます。
またクレジットカードでの注文の場合、請求額はカード会社が定めたレートとなることがあり、
注文時の価格と決済時の価格に差が出る場合があります。
配送に時間がかかる
商品は、海外から発送となり、税関での審査もありますので、到着まで10日~2週間程度はかかります。
リピートする場合は、手元の在庫をしっかり把握し、余裕を持って注文しましょう。
副作用は自己責任
フィンペシアを使用して副作用が発生しても自己責任ととらえておきましょう。
個人輸入代行業者の業務は輸入の代行であり、
医療行為となるような医薬品に関するアドバイスできません。
日本の病院でプロペシアを処方してもらっても副作用の可能性はありますが、
心配な人は病院での処方を受けましょう。
入金後のキャンセル・返品・交換は原則不可
商品を注文して入金した後は、キャンセルはできなません。
銀行振込、郵便振替、コンビニ決済で入金前ならキャンセルは可能です。
クレジットカードの場合も決済後のキャンセルはできませんので慎重に手続きしましょう。
また、商品到着後の返品・交換も不可です。
ただし、不良品の場合は交換してくれます。
代引きサービスは不可
商品は海外からの発送のため代引き(着払い)のシステムはありません。
支払いを完了した場合のみ商品が発送されます。
日本語の説明書はない
海外の商品なので日本語の説明書はありません。
ネットでよく調べてから購入しましょう。
分納されることも
複数の種類の商品を注文した場合、商品の発送国が異なることがあり、
それぞれの国から発送されるので商品は別々に届きます。
また日本の税関で複数の商品が一度に通過しようとすると
個人使用とは認められず課税されることがあります。
そのため1種類の商品でも複数個を注文した場合、分納されることがあります。
その場合には、複数個の貨物番号が案内されます。
数日間隔をあけての到着となります。
宅配業者に料金を請求されことも
注文の時に代金を支払っているのに商品が到着したときに
宅配業者から料金を請求されることが稀にあります。
この料金は関税です。
めったにありませんが通関時に課税された場合のみ支払いが発生します。
税関通過時に商品個数が多いと課税されることがあります。
宅配業者が関税を立て替えていますので、商品を受け取る際に支払う必要があります。
私の場合、フィンペシア3箱とか注文していますが、請求されたことはありません。
会社宛は避けましょう
送付先住所が会社、店舗名、郵便局留めだと個人輸入とみなされず関税を通過できないことがあります。
注意しましょう!
「くすりエクスプレス」や「ベストケンコー」では局留めのサービスを行っています。